ヒプノバーシング
はじめて聞いたヒプノバーシング。日本語では催眠出産。
以前一緒にお料理を学んだ仲の由佳さんが今年ヒプノバーシングで出産。そのお話し会を視聴してたんだけど、これすごいなぁ。
まず、陣痛を単なる「子宮波」と受け止める。
陣痛=痛みが陣を為して押し寄せてくる。
陣痛っていうのは痛いものなんだ、という思い込みが、
心に恐れを抱かせ、
体に緊張を生み、
結果「痛み」となる。
でもね、実は陣痛は全然痛くない、という意識の書き換えによって、
痛みはないもの、
であれば体も緊張しないし、
心に恐れも浮かばない。
体をリラックスさせ心を解き放ち、
大いなる命の波にのってエネルギー=胎児を放出する。
あぁ、もうこれって、まぐあいの中のオ ーガズムとまったく一緒じゃない♡
出産はオ ーガズムと同じくらいやばく気持ちいいって聞いたことあるけど、やっぱり本当だったんだなぁ。
しかもそれって、意識、だったんだね。
やっぱりここも同じなんだ。
他にも、破水のことを、羊水解放、と言ったり、医学用語をただただありのままの状態を説明する言葉に変えながら、妊娠出産は痛くつらいもの、という潜在意識に深く組み込まれた思い込みを、書き換えていくみたい。
多くの女性が妊娠中も出産中も、さらには育児にも頑張りすぎて、その頑張りが胎児、そして子ども家庭にあたえる影響は計り知れず。
そして頑張っている女性は、「こんなに頑張ったんだから―!」と、意識的にも無意識的にも、強い「見返り」を求めちゃうから(ええ、私もそうです(笑))
それが満たされないときの欲求不満たるやすごいことになっちゃうのよね。
人ってさ、もっともっと、根源的に気持ちよく生きていい命だと思うんだ。
そして由佳さんいわく、ヒプノバーシングでうまれた赤ちゃんは心がとても落ち着いているようです(^^)子育てが第一子とは比べ物にならないくらいラクみたい。
そしてパートナーとの結びつきも素晴らしく質のいいものに進化したらしい。
自分らしく生きることすべてに通じる哲学のような側面もありそう。これとっても素敵だと思ったので、必要な方に届くことを祈ってシェアします♡
由佳さん、ピースさん、プラクティショナーのエリコさん、素晴らしい会をありがとう!